シャンプーとリンスの略ではないが

ポータブル音楽プレイヤーを買うことにした。WF-1000XM4を使っている立場からするとSONYのNW-A300シリーズを買うのが筋なのだろうけど、相性を諦めてコストパフォーマンスが良い(使うまでは分からないけどw)モノにした。

Shanling,m1s,DAP,

ShanlingのM1sというモノ。Shanlingは「シャンリン」と読む。言葉の響きで凡そどこの国のメーカーであるかという見当は付くはずである。同じShanlingのでもう1つ買うかどうか迷ったモノがある。

Shanling,m0 pro,DAP,

M0 Pro。こっちの方は買ってレビューを上げている人も多い。30数グラムしかなく、昔の四角いiPod nanoを思い出す。こっちはレッドとライトグリーンの色がある。見た目はこっちの方が好み。

M1sは、経済成長期真っ只中で発売された日本の家電製品という感じw フォルムと、ボタン配置、そして剥き出しの端子類が実に不格好。しかし、4cm四方のM0 Proは筆者の指では操作が難しそうなので少し大きめのM1sの方を選んだ。

みんな大好きSpotify等のストリーミングサービスには対応していない。音楽のサブスクはダウンロードして出先で聞くスタイルだが、それができるのは有料課金をしている時だけなので普段無料で利用している場合はここへの対応に関して重要度は低くなる。ただ、スマホと繋いでこっちで流す、みたいなことはできるそうだ。

パソコンからタブレットへ電子書籍と動画配信サービスの機能を移した。そして今回、音楽リスニング環境を携帯音楽プレイヤーに移すことになる。スマホは何でもできるが、段々とシンプルな使い方に回帰しつつある。

タブレットみたいに生活の一部に馴染む良きパートナーになってくれるかどうか、楽しみだ。