手を握っていた今は横文字

昔は「握手会」と呼んでいたイベント。今はリアルミート&グリートと分かるようで分からないカタカナ言葉になっているが。

「じゃあリアルではないミート&グリートってあるの?」と思った人はいるだろう。実は「オンラインミート&グリート」というのがある。そちらの方が先に始まった。これはコロナ禍で人との接触が出来なくなった頃に握手会みたいなことをやろうという趣旨だった。

オンラインなのでスマホの画面上でしゃべる。持ち時間分きっちりと。現場だと剝がしの人やレーンの混み具合で持ち時間が変わる。大体は「イベント参加券1枚で~秒話す」と言った表現をすることが多い。

やがてコロナ禍は過ぎ去り、人と人はお互いの距離を意識することはなくなったが坂道と総称されるアイドルグループはヲタクとアイドルとの間にアクリル板を設けているそうだ。感染症対策と言うがイベントの仕様として遅れていると感じる。他のアイドルグループはもう普通にやっている。

コロナ禍の頃はあれこれ規制が厳しくなったが日本国政府も我々日本国民も最善の対策が何なのか手探りであった。だからあの時はあれで正しかったのだと思う。あれからエビデンスが複数積み重なり日常が戻った。イベントの仕様も「握手会」と呼んでいた頃に戻して欲しいと願うのはいけないことなのか?

久しぶりに参加するリアルミート&グリート、略してミーグリ。アクリル板の隔たりをハートが超えられるのか、楽しみでもあり不安でもある。