穴傘

日傘メンの筆者。メンズが日傘を差すのはまだまだ少数派のようだが。

明日から10月というこの季節。日中に限って言えばまだもう少し出番が多そうだけど、少し前から生地に小さい穴が空き始めているのに気が付いた。この小さい穴というのが本当に絶妙な小ささで、太陽光線は防いでいるようなのだ。

暗い洞窟で一筋の光が差し込んで体の一部に当たる感じを想定してた。想像しすぎたw 一応晴雨両用なので急な雨(基本的には雨傘を使う方が良い、日傘で雨を防ぐのは緊急時)にも役立った。

小さい穴の1つがとうとう直径5ミリほどの大きさになってきた。これはもう傘としては絶望的な穴の大きさ。今使っている日傘は買って早々に袋を失くしてしまい、裸運用だった。穴の原因は恐らくそれだろう。ちゃんと袋に入れて使っていればもう少し長く使えたと推測する。擦れて擦れて、少しずつ…。

ただ、強風で逆方向に開いてしまうけど元に戻すのは簡単だしそれで骨が折れたことはない。折りたたみの日傘でダメになるとしたら骨が折れる方だと思っていた。ボディは頑丈。

今度買う日傘も同じメーカーのにする。ここまで書いた通り、メンズ日傘に特化したこのメーカーのは丈夫だということが数年使って分かったからだ。少しグレードを上げて遮光とUVカット100%のにするかもしれないけど。そうすると今の濃いグリーン系が選べなくなってしまうが。

ちゃんと袋に入れて使っていって雨傘としての使用は極力控える。これでこのメーカーの真なる造りの良さが見えてくる。たぶん大丈夫だと思うんだけどなw

穴傘よ、さようなら。