電気の転機

 両親が、「電気を大阪ガスに変えるっ!」と息巻いていた。話を聞いた時には、もう既に大阪ガスの営業の人と会う約束を取り付けていたw

そのまま、大阪ガスの電気をガスとセットで契約することに。トントン拍子すぎるw 変えた理由をはっきり聞けた。これだ。

筆者は、「他の地域の電力会社に比べて原発への依存度が高い」点で関電へのネガティブな印象を抱いている。が、電気を他所に変えようというほどには何故かなっていなかった。

この電凸営業、家にもかかってきたそうだ。しかも大阪ガスの人と会う日の午前中にw 電凸にしては物腰が柔らかくて、低姿勢。電話を受けた母は少したじろいで、決心が少々鈍ったと言っていた。

それにしてもまるで大阪ガスの営業からリークがあったかのようなタイミングでの関電からの電話。こんなことがあるのかと驚いた。

このツイートにもあるように、大阪ガスに電気の契約を大分奪われているというのはあながち間違いではなさそうだ。実際に電話がかかってきたということを聞くと尚更だ。

ちなみに、関電時代の従量電灯Aとほとんど電気代は変わらなそうだ。「値段の問題じゃない、会社の信頼の問題だ!」ということでそれは納得していた。

電気を変えても、スマートメーターの設置は関西電力がやるのだけどねw 完全に離れることはできないらしい。

それでも、だ。両親が動いたのは事実だ。