〜って呼んでもいい?

男性のお笑い芸人がMCで、彼らが女性アイドル同士のやり取りを見てる時に、「これは女性特有の感覚というかフリなのか?」、と感じたことがあったようだ。

新しいニックネームにしたいとかそういう話の時にそういうことを表現していた。いち視聴者側から見ると、何も考えずに「まあ普通に好きなニックネームで呼んだらよいんじゃないの。」みたいなことを思ったわけだけどw

新しいニックネームを付けようとする前に、そういう確認作業があることにMC陣は不思議に感じたらしい。

以前、日向坂46の富田鈴花と筆者は握手したことがあるが、このエピソードで彼女との会話をふと思い出した。

彼女の場合はちょっと独特で、「〜と呼ばれたい。」と餌を巻くパターンだったがw グループのSNS的なツールで発信していたことが遭った。握手会の3〜4秒程度の時間でも使えそうなネタだと思ったのだ。

聞き方は「〜ちゃんって呼んでもいい?」だったけどw「〜ちゃんと呼ばれたい」と言っている人に確認作業という形で「〜ちゃん」のフレーズを出したら悪い気はしないんだろうなって。

女性脳なのか、筆者はw いいえ、中性的です。

幸い、筆者はこれまでの人生においてはいくつかあだ名を付けてもらったことがある。悪意に満ちたものはほとんどなくて、その時の自分を汲み取ってもらったものだったり、名前をもじったものだったり。

知らない内にそう呼ばれるのも嬉しいけど、「〜って呼んでもいい?」という確認作業は女性たちにとっては決して無駄な工程ではないのだと思った。