ラグビーW杯が日本で開催されるということを聞いた時、「ラグビーは流行らん。サッカーやろ、ワールドカップ言うたら」と無関心だった筆者。
街中の「ラグビーワールドカップまで後〜日」のカウントダウン電光掲示板を冷めた目で見ていた。
そして、ラグビーW杯が始まった。この時も確かまだ無関心派だったはずだ。SNSを見る。ラグビーの試合の話がTLに出てくる。
日本対ロシア戦を途中から見てみることにした。あれ、面白い。ルールはよく分かっていなかったし、今もそこまで理解できていないが、見てみようという気にさせてくれた。
あれから日本代表以外のラグビーの試合も見るようになった。日本代表じゃなくても見ているので、にわかからは一步抜け出したw
医学部を目指す選手がいたり、頭脳明晰さが問われるスポーツであることを知った。タックルして倒してオラオラやっているのは表面的な見え方に過ぎなかった。
全て論理的な思考に基づいて行われていることのようだ。
ルールが分からないというのは、主にペナルティ周りだ。今起きたのは何の反則に当たるのか、すぐに分からない。日テレはその辺りよく頑張っていて、ペナルティが起きる度に反則名と説明文をテロップにして都度出してくれる。
だから、どうラグビーが面白いのかというのを説明する自信は相変わらずない。ただ、ラグビーにハマっている、それだけは言える。
カンニングペーパーを見ながら、またラグビーの試合を見ようとしている。