ペンと紙と下敷き

学生時代を思い出すねw シャーペンを手にする。頭に浮かんだものを下手くそな、およそ絵とは呼べない何かとして紙に記す。自分にだけは分かる、何かw 次の紙に写ったり、書く時に不安定になるので下敷きを。

学生時代はやらなければいけないことをやることが学生の本分と思っていたので、さしたる不満もなく真面目に学生をやっていた。そんなに好きなことではない、やらなければやらないことをやるのも人生の通過点においては必要なこと。

不自由の中にもどう自分のアイデンティティを保っていられるか。スクールカーストのこともあって学生時代に戻りたいとは思わないが、狭い世界でも他の人にはそれが全てなのだからそれも受け入れた。自分が優位に立てない時でもどう前向きに生きるか。それを学生時代に学ぶことはできたかな。

しかし、ペンと紙と下敷きを使うことは学生時代と同じでも、学生ではない今の方が楽しい。例えばユーキャンのような生涯学習は「自分でこうしたい!」、という気持ちから始める。大人の勉強は学生とは始まりが違うので、ある意味楽しさはある。

明日は何を白い紙に書こうか。