お餅ブラッド

意を決して奥歯の抜歯をしてきた。抜歯当日は入浴と運動とうがいを控えるように言われたので素直に従った。

翌日、歯を抜いた箇所の消毒と洗浄をしに行った。抜歯をする人の当日と翌日はセットで診察を受けることになるようだ。抜歯をした次の日の予約は恐らく優先的にやってもらえるのだろう。

「血餅」という言葉を今回知った。抜歯をした後に始まる口の中の再生行動である。血が固まって歯を抜いた歯茎の穴を一時的に埋めてくれる。かさぶたみたいなものだろう。

「翌日は消毒と洗浄をしに行った」と書いたが、この血餅の出来を確認してもらうことも兼ねているということになるだろう。筆者の場合は順調に血餅が活動を始めているとのことで一安心。

次回の抜糸まではあまり固いご飯を食べないようにするぐらい。抜歯当日はかなり不便を強いられる。歯を抜いた後に気分が悪くなったとか血がドクドク言って眠れなかったということはなかったのだけど、積極的に何かをやろうという気力は失せていた。

唾液に血が少し混じって怖いというのもあった。入浴も控えないといけなかったのでストレスを発散する時間がなかった。赤いあの血を見て興奮するのは野生の動物ぐらいだろう。その割にはいつも通りに眠れたけどw 

歯は大切にしよう。筆者のようになりたくなければ…。

 

 

 

自分で最強言うか

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auは面倒見が良いなぁ。楽天モバイルはauにローミング代を払うことで費用がかさむからauから間借りしていたパートナー回線の契約を止めていくという理屈はそれなりに納得していたのだが。

そのパートナー回線を入れるところをむしろ増やすことにして、しかも三木谷社長のコメントを読んでいると以前ほどお金がかからなくなっているようだし。ビジネス上の守秘義務ということで詳細を知る由もないけどこの結果は想像を超えていた。

個人的には意見としては、「普段楽天モバイルがちゃんと入っている」人たちには恩恵があるように見える。筆者がそう。契約当時から楽天モバイルのエリア内、それも割と強めだった。自分を含めてそういう環境の人は電波の届かない部分をauローミングで補う形になるので。

パートナー回線は月2GBを超えると128kbpsの速度制限を受けるし。Rakuten最強プランになったからと言って元々繋がってなかった人たちが出戻ってもこの制限で不自由することになるだろう。いつの間にかエリア内になっていた、ということはあるかもしれないけど。

auユーザーが普段利用している楽天モバイルのパートナー回線なのでauユーザーはこのニュースをどう思ってるのだろうというのは頭をよぎる。どうトラフィックを振り分けているのか、それはもう2社の技術的な運用に期待する他ない。

マーク5

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Xperia 1 Vの価格は妥当。Xperia 10 Vの価格は少し高い。

Xperia 1 Vはね、195000円でも妥当なんだよな。IVを発売した時の価格からするとね。もちろん、安くはないよw 発売の度に右肩上がりで価格が上がっていたのに歯止めをかけたのは良かった。全部入りハイスペックな割には重さも187gだし。

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Xperia 10 Vは楽天モバイルが価格を出すのが早かったのでここのを載せておく。72800円。CPUは昨年夏発売の10 IVと同じ。バッテリーの容量も同じ。ROMもRAMも同じw カメラは少し良くなった。本体のスピーカーがモノラルからステレオに変わった。値上げの口実としてはモノラル→ステレオに変わったところなんだろうけど。

159gと軽いのはかなり良い。未だに音楽を聞く用途にウォークマンを買うか悩んでいる筆者にとって携帯音楽プレイヤーの代わりになるので。軽さは長電話をする時にも差が出てくる。

高性能のスマホは「思ったより価格を抑えてきた」、普通のスマホは「少し高くしてきた」というのが個人的な印象なので買いづらい。多くの人が買うであろう普通のスマホの方こそ価格を抑えて欲しかった。

電池持ちは悪いけど「160g台」なのに「高性能」なGalaxy S22をレンタル契約しているけどS22は案外優等生なのだな、という気がしてきた。

 

 

 

 

六の麓

「芦屋には庶民も暮らしている」も情報として追加して欲しい。六麓荘町が他のセレブ地区と桁違いなのは知っておいた方が良いけど。プールとか当たり前に付いているみたい。広いお庭でキャンプとかできそう。400平米以上の家だもんw

阪神地方は山の手と浜側で富裕層と庶民が住み分けられているというイメージを持っておけば良いかな。交通手段もほぼ車onlyか電車が通っているかというところで交通費も変わってくるし。

住む世界が違うと言うが、セレブ界隈に限ったとしても六麓荘町出身ならマウントを取れてしまうのではないだろうか。

 

デンタルABC

右上の奥歯がついに抜かれることになった。ここまで、紆余曲折があった。歯医者をいくつか通ったことと、歯がなくなることへの抵抗。

歯医者A 日曜日対応。被せ物が取れた時にすぐに着けてもらった。薄暗く、設備の老朽化を感じる。受付から治療まで全部1人でやっている。せっかち。

歯医者B つい最近まではここが1番だった。根幹治療等腕利き。腕利きだけど忙しい。忙しいけど忙しくならないシステムを構築しないと症例の見落としが今後出てくるかもしれない。

歯医者C 今の1番。レントゲンと顕微鏡対応(数十倍拡大して画像を見せてくれる)で懇切丁寧。忙しいけど忙しくならないように時間と設備を効率化している。結果1つ1つの過程で待ち時間が増えるのだが、トータルで見れば歯医者と直接関わる時間は増えている。

右上の奥歯はかつて虫歯になったことが判明して、歯医者Bで根幹治療を施し土台(自分の歯)を残して金属化。

金属の被せ物がここ1年やたらと取れる。取れすぎ…。歯医者Bによって痛みは全くなかったけどここがミスをしたとしたら「歯が割れているのに被せ物を作り直して付ければ良い」という発想に囚われていたところだろうか。

土台がグラついたまま、上に被せ物を付けようとする…やたらと被せ物が取れるわけだ。

日曜日対応の歯医者Aは、土台の歯が割れていたことは見抜いたが「歯が割れている。抜歯になります。」と矢継ぎ早にしゃべり、抜歯をする日の予約まで進めた。こちらも落ち着いて対応すれば良かったのだけど「抜歯」という思いもしないフレーズが出て慌ててしまった。

結果が同じなら説明をちゃんと聞きたい、そんな思いで歯医者Cに予約を入れた。レントゲンと顕微鏡による拡大写真を使って丁寧に説明をしてくれた。結局歯を抜くことには変わりなかったが、心の不安は消えた。

ということで歯医者Cで抜歯をすることにした。

抜歯した後どうするのかというのも聞いてみたが、インプラントが望ましいけど何もしなくて良いそうだ。同じ箇所だとそのままにする人が多数だと教えてくれた。ただし、歯というのは上下揃っていることで自然にバランスを保っているようで、上の歯がなくなると下の歯が伸びてくる可能性があるとのこと。5年~10年のスパンでそうなっていくと聞いた。隣の歯が動いてくる心配はないとのことで、下の歯の動向が今後気になるところ。

インプラントを入れれば下の歯が伸びてこなくなるが、お値段が…。芸能人ならパッと出せる値段だと思うけどw

残りの歯は問題ないのでしっかり歯磨きをして大事にして欲しいとのこと。今回抜く歯はこの奥歯1本だけなんだよな。惜しいわ。1本だったら防げたよなぁ。過去を悔いてももう遅いけど。